袖ケ浦チャレンジ2018[100周ソロ優勝&200kmソロ2位&100km女子4位]あらた
こんにちは、広報サブ担当のAMです。
4月21日、袖ヶ浦フォレストレースウェイで開催された袖ヶ浦チャレンジに参戦してきました!
メンバー・カテゴリーは以下の通り
柴田:200km男子ソロ
荒瀧:100週インポッシブルチャレンジ
宮田:200km男子ソロ
保坂:200km男子ソロ
西村:100km男子ソロ(別チーム:CWD様)
喜田:100km女子ソロ
池田:100km男子ソロ
荒瀧の100週は距離に直すと240km!
しかも制限時間が6時間なので、ave40kmを6時間維持しなければならないと、まさにインポッシブル。
完走すること自体が難しいカテゴリーといえますね。
レース当日は雲一つない快晴、気温も暖かくまさにレース日和!
・・・というところで終わってくれればよかったのですが
どんどん気温が上がり、さらには終始吹き付ける強風、じりじり照りつける太陽と、夏のような環境・・・!
平坦コースといえども体力を削られるハードなレース環境となりました。
○メンバーの結果は以下の通り
柴田:200km男子ソロ 2位
荒瀧:100週インポッシブルチャレンジ 1位&ベストラップ賞
宮田:200km男子ソロ DNF
保坂:200km男子ソロ DNF
西村:100km男子ソロ 11位
喜田:100km女子ソロ 4位
池田:100km男子ソロ 24位
メンバーはそれぞれの走りをし、それぞれの課題を発見できたレースとなったようです。
各メンバーの詳細な展開はそれぞれのブログをご覧ください!
柴田
宮田
保坂
池田
流石の代表、柴田は惜しくも2位!
しかし、レース中盤で脚が攣るトラブルに見舞われピットインしながらこの結果。
これが無ければきっと結果は違っていたことでしょう!
宮田、保坂の2名は残念ながら本調子が出ず、レース中盤を終えたところでDNF。
喜田は今回唯一の女子で、カテゴリー4位入賞の大健闘!単独参加でも確実に入賞するあたり、流石はInnocent女子ですね!
西村は11位と惜しくもあと一歩のところで入賞を逃しましたが、集団をコントロールするような積極的な走りを見せていました!
池田はレース初心者ながら24位!今後の成長に期待といったところです。
そしてこのレースで一番といっていい盛り上がりを見せたのが、荒瀧の走りです。
100km、200kmのメンバーがそれぞれレースを終え、ピットに帰還していく中、黄色いゼッケンの出走者たちは尚も走り続けます。
その中でも荒瀧は、依然トップをキープし続け順調に周回を重ねていきます。
そして、残り10周ほどに差し掛かろうというところで、ゲストライダーとして「各カテゴリーのトップを制限時間内にゴールさせる」使命を帯びた、
宇都宮ブリッツェンの阿部選手・岡選手が飛び出していきました。
この2人が加わったトレインは異次元の加速を見せ、会場中の「完走できるかもしれない!」との期待を背に走り続けます!
会場の実況でも、荒瀧の名は何度も叫ばれ、みんなの注目を集めながら、最終周回に突入・・・!
そして100周目、ゴールイン!! タイムは・・・
6時間、4分。残念ながら、記録は惜しくも99周。完走は、今回はお預けとなってしまいました。
しかし、岡選手をして「プロもビビる強者」と言わしめた荒瀧の走りは会場中を感動させ、その名を強く印象付ける物となりました。
来年こそは不可能を可能にする!と更に高まるモチベーションを見せる荒瀧とともに、
我々もこれからのレースに全力で挑んでいきます!
次のレースは4月28日「富士スプリングエンデューロ」!
是非、応援の程よろしくお願いします!!
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