2017.9.9 富士チャレンジ200

夏の猛暑も終わり、徐々に秋を感じる9月上旬

富士スピードウェイで行われた富士チャレンジ200に参戦してきました!

 

今回の参加メンバーは以下の通り(総勢13名!!

ソロ200km男子の部:柴田、松井、甲斐、荒瀧、西村、有間、保坂、中西、宮田

ソロ100km女子の部:石塚、喜田、牛

応援・サポート:相川

【リザルト:ソロ200km男子の部
  • 荒瀧11位(4:51:24.076 +0:05:43.055 ave.41.13km/h)
  • 甲斐27位(5:01:23.890 +0:15:42.869 ave.39.76km/h)
  • 宮田71位(5:48:07.124 +1:02:26.103 ave.34.42km/h)

【リザルト:ソロ100km女子の部
  • 石塚8位(2:56:31.545 +0:07:23.280 ave.33.94km/h)
  • 喜田17位(3:23:46.083 +0:34:37.818 ave.29.40km/h)

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昨年に続きチームとしての参加は2回目

天候に恵まれず苦渋を舐めてから一年。今年は参加メンバーも増え、登りの富士ヒル、平地の富士チャレとメンバー内の実力・成長度を測る機会として全員がこの日のために努力してきました。

一週間前の天気予報ではまさかの雨!文字通りの雲行きの怪しさに「これは…(苦笑」でしたが、当日は打って変わっての秋晴れ。雨は回避できました(暑い

レース会場の富士スピードウェイは都心から約100kmで、土曜日開催ですが当日入りができる好立地。ところが、荒瀧と西村は前日入り。やる気の現れかと思いきや、静岡名物「さわやかハンバーグ」を食べるためとのことでした笑 仲良し食いしん坊のお二人です

他のメンバーは当日入り、早朝集合・レンタカーの手配・ピット取り…このへんはチームとしての連携も高まってきましたね!

朝10時。メンバーそれぞれの思いでスタート!100km・200km先のゴールを目指します。

平坦エンデューロといえど、1周50m下って登って…意外にキツイコースです。44周する頃には2200mアップ…富士ヒルより登るやんけ(絶望

そんな中、荒瀧が11位と上位に食い込む走りを見せてくれました!!

 

【荒瀧レースレポート】

昨年に引き続き2度目の参加となる富士チャレ200。昨年は男子5人の内4人怪我やメカトラに遭ったため、あまり良い思い出のない大会である。今年はリベンジなるか。

結果は11位。

前泊していたが、色々割愛していきなり整列したところから。
整列してからも、追加のドリンクを取りに行ったり、何度もトイレに行ったりと、忙しないのはいつもの通りでむしろ安心する。
スタート10分を切り、さてそろそろと落ち着いたところでまさかのスズメバチ襲来である。
私のボトルからわずかに溢れ出たアクエリアスCCDブレンドの甘い香りにつられてやって来たのだろう。余程気に入ったのか、ボトルから一向に離れない。仕方がないので、草むらに出て自転車に軽い振動を与えたり、自転車を転がしてみたり試行錯誤するも、ただチェーンが外れたのみ。早々に諦めて共生する道を探る。いよいよスタート1分前となり、もうクリートを嵌めることにする。刺されたらDNFだがやむを得ない、ひたすらスタートの合図を待つ。そして待ちわびたスタート。少しだけ前と距離を開け、強めに加速する。すぐに視界からスズメバチは消え、全身のどこにも痛みはないことに安堵する。この勝負私の勝ちである。

ローリングスタート終了。サポートライダーが全然いなくて、ペースが一定じゃないこと、参加者のキープライトの統制が取れていなくて注意して走らなければいけなかったことなどが要因なのかもしれないが、今年の富士チャレは前半からダメージが蓄積してくる。100キロは脚を使わずにいけるとか嘘だった。

さて、100キロ組が着順争いのため先行してゴールを割る。ここから200キロ組は本当のスタートとなる。が、早速痛恨のミスをする。3周くらいしたタイミングでどうやら逃げができたらしい。全然気づかなかった、完全に乗り遅れたよー。
残された集団は大集団だったと思われるのだがローテーションする人間は限られており、ペースはそこまで上がらず。逃げは完全に成立する。もう80キロくらい割愛する。

これ最終周回ですよねって3人くらいに聞いたので間違いない、いよいよ最終周回。集団の先頭を牽引するタイミングで例の坂に突入する。

先駆けして坂を駆け上がる選手が1人、それを逃すまいとして活性化する集団。
まずはあの先行する選手を逃さないよう踏んでみる。1つ目のコーナーがあける前に、先ほどの選手は失速。カウンターで新たに3名ほど先行し、20メートルくらい離された状態でそのまま最終コーナーに差し掛かる。
と、ここで意外な声援が。レジェンドライダーと思しき人がまだいけるぞと言ってくれている。今から行くよ。
坂が緩み、平坦になる直前のあのきついところで合流。まさに膠着状態、なんとか間に合った。これはもうスプリント勝負になるのは間違いない。43周もしておきながらゴールラインが正確にどこなのか分からんのだが、おそらく700メートルくらい先だろう。100メートルくらい牽制状態だったが、勇猛にもここで1人飛び出す。もちろんチェックするが、前の選手は失速することなく気迫の走りを続ける。残り100メートルでスプリント開始。集団の頭を取るつもりが、左から2人刺され3位だった模様。とりあえずスプリントに課題あり。
帰ったらみんないてびっくりしたけど、トラブルなく良かったです。
また来年も出ましょう(^-^)

 

普段から「もっと速くなりたい」と思いを一つにして練習している仲間が頑張る姿は何よりの刺激になります。それぞれの結果を胸にInnocentはシーズン後半戦も駆け抜けていきます!

『いつも胸打つ走りを』 また今日からもがんばっていきまっしょい!
※Innocentは一緒に速くなりたい若者を絶賛募集中です!

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ち!な!み!に!

同週末で開催されたGSRカップでもメンバーの植田がクリテと2h女子ペアで優勝しました!

こっちもおめでとう!

 

 

 

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Innocent

私たちInnocentは2017年3月1日に発足した東京のロードレースチームです。 前身である2012年に発足したロードバイク総合チーム『ツルマスヴェロクラブ』から、レース志向のメンバーを集め、より強く、より速くなることを目標として結成されました。 現在、男性15名女性10名の計25名で活動しています。 新規メンバー募集中です!

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